生きてる頭を、死んだ講義で封じ込めちゃ、助からない
夏目漱石三四郎」(1908)
一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと
石川啄木一握の砂」(1910)
お前がおれを殺したのは今からちょうど百年前だね
夏目漱石夢十夜」(1908)
失敗をこわがる人は科学者にはなれない。
寺田寅彦科学者とあたま」(1933)
カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ。どこまでもどこまでも一緒に行こう。
宮沢賢治銀河鉄道の夜」(1934)
時には風の音や鶴の鳴き声にも驚きました
福沢諭吉福翁自伝」(1899)
阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
芥川龍之介河童」(0)
ただ私に知られていることについてのみ、私は判断を下し得る。
デカルト省察」(1641)
血という奴はとにかく特別な汁ですからね。
ゲーテファウスト」(1808)
男には、不幸だけがあるんです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。
太宰治ヴィヨンの妻」(1947)
僕の魂のアフリカはどこまでもぼうぼうと広がっている。
芥川龍之介或阿呆の一生」(1927)
何になっても、人間らしい、正直な暮らしをするつもりです。
芥川龍之介杜子春」(1920)
このままの姿では、とても何千里となく遠い国へ帰ることはできません。
小川未明赤い船」(1922)