ホーム
/
形
/
どうです、時は正当な審判...
/
背景解説
もどる
どうです、時は正当な審判者ですね
菊池寛「形」
背景解説
戦時下という極限状況でも自分の正しさを誇示する中尉の性格が凝縮された一言。人間の業の深さを感じさせる皮肉な勝利宣言だ。
正しいことと人間らしさは両立するのか?
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『形』の他のひとふみ
ゼラール中尉には、不思議なことに友人が一人もできなかったのである。
菊池寛
自分の意志を中尉の意志の奴隷にするのと、あまり変わらないこと
菊池寛
時が証明するのを待とう
菊池寛
時は本当の審判者でないか
菊池寛
呪われた意地につきまとわれているゼラール中尉を憫まずにはいられなかった。
菊池寛
「皮肉」が響くひとふみ
これは、まるで、風呂屋のペンキ画だ。
太宰治
では、俺が引き剥ぎをしようと恨むまいな。俺もそうしなければ、餓死する体なのだ。
芥川龍之介
まったく美しいものを美しいままで終わらせたいなどと願うことは小さな人情で、私は二十の美女を好む。
坂口安吾
決してご遠慮はありません
宮沢賢治
私は丁度あの「やどかり」でございました。
江戸川乱歩
賊ながらも、不公平なたたかいはしたくないと心がけているのかもしれません。
江戸川乱歩
← ホームに戻る