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銀河鉄道の夜
宮沢賢治(1934年)
約136分
54,445字
あらすじ — 星空を走る列車に乗った少年の、最後の旅
孤独な少年ジョバンニは、銀河祭の夜、親友カムパネルラと一緒に不思議な列車に乗り込む。銀河鉄道――星空を走る列車の窓から見える景色は、息をのむほど美しい。白鳥の停車場、鷲の停車場、りんごの匂い、石炭袋の暗闇。ふたりは「ほんとうのさいわい」について語り合う。でもこの旅には、終わりがある。宮沢賢治が生涯かけて書き続けた未完の傑作。「幸せとは何か」という問いに、あなたなりの答えを見つけてほしい。
この作品のひとふみ
ほんとうのさいわいは 一体何だろう
宮沢賢治
カムパネルラ、 僕たち一緒に行こうねえ
宮沢賢治
なにがしあわせか わからないです。
宮沢賢治
僕はもう、あのさそりのように、 ほんとうにみんなの幸のためならば 僕のからだなんか 百ぺん灼いてもかまわない
宮沢賢治
どこまでもどこまでも 一緒に行こう
宮沢賢治
けれどもほんとうのさいわいは 一体何だろう
宮沢賢治
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