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風立ちぬ、いざ生きめやも。
堀辰雄「風立ちぬ」(1938)
決意
困難に立ち向かう覚悟を決めたとき
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海蔵は自分がはずかしくなりました。
新美南吉「牛をつないだ椿の木」(1943)
恥、気づき
自分の小ささに気づいた瞬間
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最大の不幸は、理論が手腕を超過した時である。
レオナルド・ダ・ヴインチ「レオナルド・ダ・ヴインチの手記」(1914)
実践の重要性
考えすぎて動けなくなっているとき
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自分は風景の中に生きているのである。 自分は風景の一部分であるのだ。
国木田独歩「武蔵野」(1898)
一体感
自然の中で自分が溶け込んでいく感覚
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グレゴールがまたわたしたちのところへもどってきたときに、なんにも変っていないことを見て、それだけたやすくそれまでのことが忘れられるようにしておくことがいちばんいい
フランツ・カフカ「変身」(0)
希望、切なさ、祈り
変身したわが子の回復を信じ続けたいとき
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私はその時一心に称名を唱えておりましたから。
泉鏡花「高野聖」(1900)
安堵
信念が自分を守ってくれたとき
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神におびえるエピキュリアン
太宰治「ヴィヨンの妻」(1947)
切なさ, 孤独
自分の矛盾や葛藤を理解されたいとき
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人間は生まれながらにして 自由であり平等であるという。 それならば何故私は このように苦しまねばならぬのか。
島崎藤村「破戒」(1906)
怒り
不条理に怒りを感じるとき
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弱虫は、幸福をさえ おそれるものです。 綿で怪我をするんです。
太宰治「人間失格」(1948)
切なさ
幸せが怖いと感じるとき
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おれはどうしたのだろう?
フランツ・カフカ「変身」(0)
困惑、不安、衝撃
自分の身体が変わってしまったことに気づいたとき
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野暮は垣根の外がまへ、三千楼の色競べ、意気地くらべや張競べ
九鬼周造「「いき」の構造」(1930)
粋
かっこよさの本質を知りたいとき
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小さき者よ。不幸なそして同時に幸福な汝等の父と母との祝福を胸にしめて人の世の旅に登れ。
有島武郎「小さき者へ」(1918)
祝福
旅立ちを見送るとき
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われらに要るものは銀河を包む透明な意志 巨きな力と熱である
宮沢賢治「農民芸術概論綱要」(1926)
高揚
大きな理想に向かって踏み出したいとき
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身も独立し、家も独立し、天下国家も独立すべきなり。
福沢諭吉「学問のすすめ」(1872)
決意
自分の人生を切り開きたい、社会に貢献したいと思ったとき
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しかし、ヘルンは辺鄙なところ程好きであったのです。東京よりも松江がよかったのです。日光よりも隠岐がよかったのです。
小泉節子「思い出の記」(1908)
決意、こだわり
世間的な価値観に逆らいたいとき、自分の本当の気持ちを貫きたいとき
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鬼が島の鬼と云うのは、角のある為にかうかう云う鬼が島に住んでいる、人のいい鬼ばかりであった。
芥川龍之介「桃太郎」(1924)
切なさ、憤り
見た目だけで判断されることの理不尽さを感じるとき
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本当のことを云えば、そんな先きの成算なんて、どうでもいいんだ。――死ぬか、生きるか、だからな
小林多喜二「蟹工船」(1929)
悲壮感、覚悟、絶望的な決意
すべてを失って、最後の決断を迫られたとき
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女は笑いながら、白い手をのべて、その蛇を掴んでひょいと投げた。
泉鏡花「高野聖」(1900)
畏怖
人間離れした存在に圧倒されたとき
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あいつは、その時とばあいによって、どんな手段でも考えだす知恵を持っているのです。
江戸川乱歩「怪人二十面相」(1936)
恐怖
二十面相の正体や能力について深く考察するとき
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泣声を出す力さえなくなっているのでございましょう。ですからさすが大泥坊の陀多も、やはり血の池の血に咽びながら、まるで死にかかった蛙のように、ただもがいてばかり居りました。
芥川龍之介「蜘蛛の糸」(1918)
絶望, 無力感
どんなに強かった者も、究極の苦しみの前では無力になるとき
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