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風立ちぬ
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風立ちぬ、いざ生きめやも。
堀辰雄「風立ちぬ」
背景解説
ヴァレリーの詩を翻案したこの一句は、運命の風を感じ取った瞬間の決意の言葉。「さあ、生きてみよう」という挑戦的な響きに、人生への積極的な意志を感じる。
この詩句が二人の運命を決定づけていく
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『風立ちぬ』の他のひとふみ
そんなにいつまでも生きて居られたらいいわね
堀辰雄
こうして私が数時間前から座っているのに、どうもまだこの部屋は空虚のようだ。
堀辰雄
私たち、これから本当に生きられるだけ生きましょうね……
堀辰雄
そういうお前であるのなら、私はお前がもっともっと好きになるだろう。
堀辰雄
ああ、そのときのお前の顔色の、そしてその唇の色までも、なんと蒼ざめていたことったら!
堀辰雄
「希望」が響くひとふみ
私は信頼されている。
太宰治
美しく生きたいと思います。
太宰治
この糸にすがりついて、どこまでも登って行けば、きっと地獄から抜け出せるに違いありません。
芥川龍之介
こうなれば、もう誰も笑う者はないに違いない。
芥川龍之介
人間は永遠に堕ち抜くことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄のようではありえない。
坂口安吾
もう三月の末だった。
フランツ・カフカ
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