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罪と罰
ドストエフスキー(0年)
約116分
46,296字
あらすじ — 心の闇と向き合う、究極の人間ドラマ
貧困と孤独に苦しむ青年ラスコーリニコフが、ペテルブルグの街を舞台に、心の奥底の葛藤と戦っていく。重苦しい日常、人恋しさ、そして母からの手紙――すべてが彼の人生を揺さぶり始める。150年以上前の作品とは思えないほど、今の君たちの「心の問題」に刺さる傑作です。
この作品のひとふみ
いっさいの事は人間の掌中にあるんだが、ただただ臆病のために万事鼻っ先を素通りさせてしまうんだ
ドストエフスキー
小事、小事が大事だ! こういう小事が、往々万事を打ちこわすのだ
ドストエフスキー
『今からこんなにびくびくして、もしいよいよ実行という段になったら、いったいどうするのだ?……』
ドストエフスキー
『ああ、実に! なんという汚らわしい事だろう! いったい、いったいおれが……いや、これは無意味(ノンセンス)だ、これは愚にもつかぬことだ!』
ドストエフスキー
小事、小事が大事だ! こういう小事が、往々万事を打ちこわすのだ……
ドストエフスキー
ああ、実に! なんという汚らわしい事だろう! いったい、いったいおれが……いや、これは無意味(ノンセンス)だ、これは愚にもつかぬことだ!
ドストエフスキー
どんな人間にだって、よしんばただのひとところだけでも、他人(ひと)からいたわってもらえるところがなくちゃなりませんからな!
ドストエフスキー
もうどこへも行く先がないという意味が、おわかりになりますかな? いや、これはまだあなたにゃわかりますまいよ……
ドストエフスキー
考えてるのよ!
ドストエフスキー
そうだ、一度にひと身上いるんだ
ドストエフスキー
お前が学資を続ける方法がないために、もう幾月も大学をやめてしまい、出稽古その他の口もなくなったと知った時、わたしの気持はどんなだったでしょう!
ドストエフスキー
あの子はわたしにさえも、余計な心配をさせまいと思って、しじゅう手紙のやりとりをしていながら、何一つ書いてよこさなかったくらいです。
ドストエフスキー
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