ホーム
/
源氏物語(29 行幸)
/
親から子と次第に人間の価...
/
背景解説
もどる
親から子と次第に人間の価値は落ちていきまして、子は親ほどだれからも尊敬されず、愛されもしないのだろう。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(29 行幸)」
背景解説
親世代が子世代を心配する永遠のテーマ。「ゆとり世代は」「最近の若い子は」的な話の平安版。でも源氏の言葉には愛情が込められていて、ただの嘆きじゃない深さがある。
この悩み、千年経っても変わらないんだな。
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『源氏物語(29 行幸)』の他のひとふみ
帝は源氏の大臣にそっくりなお顔であるが、思いなしか一段崇高な御美貌と拝されるのであった。
紫式部(与謝野晶子訳)
だれよりも優秀な人臣と見えるだけである。
紫式部(与謝野晶子訳)
男は化粧した女のような白い顔をしているものではないのに、若い玉鬘の心はそれを軽蔑した。
紫式部(与謝野晶子訳)
昔が思い出されて、恋しいことが胸をいっぱいにして、帰って行く気になれない。
紫式部(与謝野晶子訳)
娘が見たくてならなかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
「哀愁」が響くひとふみ
死んで行く人は美しい。
太宰治
ザネリはもう帰ったよ。お父さんが迎えに来たんだ
宮沢賢治
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
坂口安吾
さっき一度紙くずのようになった二人の顔だけは、もうもとのとおりになおりませんでした。
宮沢賢治
寸善尺魔、とは、まったく本当のことでございますね。
太宰治
立派な身なりの、五十年配の奥さんが、椿屋の勝手口にお酒を売りに来て、一升三百円、とはっきり言いまして。
太宰治
← ホームに戻る