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源氏物語(29 行幸)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約26分
15,122字
源氏物語
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あらすじ — 行幸の華やかさと、玉鬘の縁談の行方
冷泉帝の大原野への行幸が華やかに行われる。源氏は玉鬘の実父・内大臣との和解を図り、玉鬘の出自を明かす。尚侍として宮中に出仕させる計画が進む中、玉鬘の将来をめぐる思惑が交錯する。
この作品のひとふみ
帝は源氏の大臣にそっくりなお顔であるが、思いなしか一段崇高な御美貌と拝されるのであった。
紫式部(与謝野晶子訳)
だれよりも優秀な人臣と見えるだけである。
紫式部(与謝野晶子訳)
男は化粧した女のような白い顔をしているものではないのに、若い玉鬘の心はそれを軽蔑した。
紫式部(与謝野晶子訳)
親から子と次第に人間の価値は落ちていきまして、子は親ほどだれからも尊敬されず、愛されもしないのだろう。
紫式部(与謝野晶子訳)
昔が思い出されて、恋しいことが胸をいっぱいにして、帰って行く気になれない。
紫式部(与謝野晶子訳)
娘が見たくてならなかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
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