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コケモモの真の味が知りたかったら牛童かシャコに聞くがよい。
ソロー「森の生活」(1854)
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「いき」は媚態でありながらなお異性に対して一種の反抗を示す強味をもった意識である。
九鬼周造「「いき」の構造」(1930)
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原稿には、わざと省いて置きましたが、表題は「人間椅子」とつけたい考えでございます。
江戸川乱歩「人間椅子」(1925)
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何になっても、人間らしい、正直な暮らしをするつもりです。
芥川龍之介「杜子春」(1920)
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お前は何をするのか、先ず日本一の大金持になって思うさま金を使ってみようと思います。
福沢諭吉「福翁自伝」(1899)
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幸福を語ることがすでに何か不道徳なことであるかのように感じられるほど今の世の中は不幸に満ちているのではあるまいか。
三木清「人生論ノート」(1941)
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あまりまじめ一方で、最後まで女らしく書かれていないのが悪いと思うのですよ。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(25 蛍)」(1914)
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僕の魂のアフリカはどこまでもぼうぼうと広がっている。
芥川龍之介「或阿呆の一生」(1927)
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昔の例を見ても、年が若くて官位の進んだ、そして世の中に卓越した人は長く幸福でいられないものである。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(17 絵合)」(1914)
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生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、真に人間を救い得る便利な近道があり得るだろうか。
坂口安吾「堕落論」(1947)
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人が自分の夢の方向に自信をもって進むならば、思いもかけない成功に出会うであろう。
ソロー「森の生活」(1854)
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時代に順応しようとする人ばかりですから、昔のことを言うのに話し相手がだんだん少なくなってまいります。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(11 花散里)」(1914)
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ただ漠然と親というものの面影を今日まで心に作って来ているだけだった。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(22 玉鬘)」(1914)
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人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。
太宰治「走れメロス」(1940)
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ただ私に知られていることについてのみ、私は判断を下し得る。
デカルト「省察」(1641)