ホーム
/
作品一覧
/
農民芸術概論綱要
もどる
農民芸術概論綱要
宮沢賢治(1926年)
評論・思想
約6分
2,576字
自然
詩
あらすじ — 「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」——賢治が描いた理想社会の設計図
宮沢賢治が花巻農学校を退職した年に執筆した芸術論。「おれたちはみな農民である」で始まり、労働に疲弊した農民が真の幸福を見出すため、新しい芸術を創造すべきだと説く。職業芸術家の独占を批判し、誰もが芸術家となって日常の労働や生活そのものを芸術に昇華させることを提唱。宇宙的視野に立ち、個人の幸福より世界全体の幸福を求め、田園と生活を「第四次元の芸術」として創り上げようと呼びかける。
この作品のひとふみ
世界が全体幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
宮沢賢治
芸術をもてあの灰色の労働を燃せ
宮沢賢治
永久の未完成これ完成である
宮沢賢治
われらは新たな美を創る 美学は絶えず移動する
宮沢賢治
本文を読む →