男は化粧した女のような白い顔をしているものではないのに、若い玉鬘の心はそれを軽蔑した。
紫式部(与謝野晶子訳)源氏物語(29 行幸)
背景解説
美しい人に慣れてしまった人の、贅沢な悩み。玉鬘の審美眼は完全に源氏基準になっちゃってる。現代でも「推しが美しすぎて他が霞む」問題、あるある。
美の基準を上げすぎた代償がこれか。
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