ホーム
/
紙風船
/
あたし、日曜がおそろしい...
/
背景解説
もどる
あたし、日曜がおそろしいの。
岸田国士「紙風船」
背景解説
休日って本来は楽しいはずなのに、この妻にとっては地獄の時間。夫と一日中一緒にいなきゃいけない日曜日が、まるでホラー映画みたいに恐ろしい存在になってる。現代のカップルも「あー、また休日...」って思う瞬間、あるよね?
でも、なぜ愛し合って結婚したはずの二人が、こんなにも息苦しい関係になってしまったのか...
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『紙風船』の他のひとふみ
あああ、これがたまの日曜か。
岸田国士
問題は、お前が、何んの為めにかうしているかつていうことだ。
岸田国士
おれたちは、これで、うまく行ってる方じゃないかなあ。
岸田国士
男つていうものは、家にいることを、どうしてさう恩に着せるんでしょう。
岸田国士
「恐怖」が響くひとふみ
女は、自分の運命を決するのに、微笑一つでたくさんなのだ。
太宰治
ぷつりと音を立てて切れました。
芥川龍之介
ことに太ったお方や若いお方は、大歓迎いたします
宮沢賢治
そのとたん、私たちは同時に「アッ」と声を立てた。明るくなった部屋の片隅には、女の死骸が横たわっているのだ。
江戸川乱歩
男には、不幸だけがあるんです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。
太宰治
悪魔のささやきというのは、たぶんああしたことを指すのではありますまいか。
江戸川乱歩
← ホームに戻る