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吾輩は猫である
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書生という人間中で一番獰...
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背景解説
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書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
夏目漱石「吾輩は猫である」
背景解説
書生って今で言う大学生みたいなもんなのに「一番獰悪な種族」って言い切っちゃう猫。しかも「であったそうだ」って伝聞形なのがなぜか説得力ある。
書生に何をされた?猫の恨み節
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『吾輩は猫である』の他のひとふみ
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
夏目漱石
毛をもって装飾されるべき顔がつるつるしてまるでやかんのようだ。
夏目漱石
教師というものは実に楽なものだ。人間と生まれたら教師となるに限る。
夏目漱石
どうしても我ら猫族が親子の愛を全うするには人間と戦ってこれを滅ぼさねばならない。
夏目漱石
この馬鹿野郎と怒鳴った。この主人は人を罵るときは必ず馬鹿野郎というのが癖である。
夏目漱石
人間は自分が恐ろしい悪党であるという事実を徹底的に感じた者でないと、苦労人とは言えない
夏目漱石
鏡は自惚れの醸造器であるごとく、同時に自慢の消毒器である
夏目漱石
我輩は新年来多少有名になったので、猫ながらちょっと鼻が高く感じられる
夏目漱石
逆上は普通の人間を、普通の人間の程度以上につり上げて、常識のある者に、非常識を与える者である。
夏目漱石
主人はあばた面である。
夏目漱石
自分で自分の馬鹿を承知しているほど尊く見えることはない。
夏目漱石
義援金を出してから、会う人ごとに義援金を取られた、取られたと言いふらしている
夏目漱石
軍隊を歓迎する前にまず自分を歓迎したいのである。
夏目漱石
「皮肉」が響くひとふみ
これは、まるで、風呂屋のペンキ画だ。
太宰治
では、俺が引き剥ぎをしようと恨むまいな。俺もそうしなければ、餓死する体なのだ。
芥川龍之介
まったく美しいものを美しいままで終わらせたいなどと願うことは小さな人情で、私は二十の美女を好む。
坂口安吾
決してご遠慮はありません
宮沢賢治
私は丁度あの「やどかり」でございました。
江戸川乱歩
賊ながらも、不公平なたたかいはしたくないと心がけているのかもしれません。
江戸川乱歩
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