もどる
幸福は人格である。ひとが外套を脱ぎすてるようにいつでも気楽にほかの幸福は脱ぎすてることのできる者が最も幸福な人である
三木清「人生論ノート」
背景解説
幸せって手に入れるものじゃなくて、その人自身のことなんだって。コートを脱ぐように幸せを手放せる人こそ本当に幸せだなんて、逆説的だけど深いんですよ
「幸せを手放せる人が最も幸せ」——その逆説の意味
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『人生論ノート』の他のひとふみ
孤独は山になく、街にある。一人の人間にあるのでなく、大勢の人間の「間」にあるのである
三木清
観念らしい観念は死の立場から生れる、現実或いは生に対立して思想といわれるような思想はその立場から出てくるのである
三木清
しかし人間が虚栄的であるということはすでに人間のより高い性質を示している
三木清
人間は理性によってというよりも想像力によって動物から区別される
三木清
← ホームに戻る