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ドグラ・マグラ
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私は依然として未知の世界...
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背景解説
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私は依然として未知の世界にいる未知の私であった。
夢野久作「ドグラ・マグラ」
背景解説
「未知」の反復が生み出すリズム。存在の神秘性と、それに対する畏れの気持ちを表現した名文。
未知の私は、やがて既知の私になるのか?
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『ドグラ・マグラ』の他のひとふみ
俺はこんな人間を知らない。
夢野久作
名前なんてどうでもいいじゃないか。忘れたって全然不自由はしない。
夢野久作
世界中にたった二人の私たちがここにいるのです。
夢野久作
空っぽの記憶の中に、空っぽの私が生きている。
夢野久作
何という不思議な、何という馬鹿げたことだろう。
夢野久作
天から降ったか、地から湧いたか。
夢野久作
「畏怖」が響くひとふみ
私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ。
太宰治
人は、完全なたのもしさに接すると、まず、だらしなくげらげら笑うものらしい。
太宰治
全く、どんな事でも起こり得るのだと思って、深く恐れた。
中島敦
変な言い方ですが、この殺人事件は、犯人と被害者と同意の上で行われたのです。
江戸川乱歩
魔物が人の家に初めて現れる時には、あんなひっそりした、初々しいみたいな姿をしているものなのでしょうか。
太宰治
願わくはこれを語って平地人を戦慄させてほしい。
柳田国男
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