ホーム
/
羅生門
/
しかし、下人は雨がやんで...
/
背景解説
もどる
しかし、下人は雨がやんでも、特別どうしようという当てはない。
芥川龍之介「羅生門」
背景解説
人生って時々こうなるよね。理屈では無理だと分かってるのに、それでも何とかしようともがいてる。芥川の冷静な筆致が、むしろ切ない。
この絶望的な状況から、物語はどう動く?
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『羅生門』の他のひとふみ
上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。
芥川龍之介
せねば、餓死をするのじゃて、仕方がなくした事であろ。
芥川龍之介
では、俺が引き剥ぎをしようと恨むまいな。俺もそうしなければ、餓死する体なのだ。
芥川龍之介
下人の行方は、誰も知らない。
芥川龍之介
「諦念」が響くひとふみ
幸福は一生、来ないのだ。それは、わかっている。
太宰治
そこで考え出したのは、道化でした。
太宰治
人間は、お互い何も相手を分からない。
太宰治
ただ、一切は過ぎて行きます。
太宰治
おまえはもうカムパネルラを探してもむだだ
宮沢賢治
人生は何事もしないには余りに長いが、何事かをするには余りに短い。
中島敦
← ホームに戻る