始めは小さき鶏かと思いしが溝(みぞ)の草に隠れて見えざればすなわち野鳥なることを知れり。
柳田国男遠野物語
背景解説
田舎で見かけた小さな鳥が、実は自分が知らない野鳥だったってシーン。「あ、これ鶏だと思ってた」から「え、何この鳥?」への切り替わりが、自然ってめっちゃ奥深いんだなって気付かせてくれます。日常の風景って、実は謎だらけなんですよ。
この瞬間から、著者はこの田舎の村に隠された不可思議な話が次々と集まってくることになるんです。
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