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遠野物語
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背景解説
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願わくはこれを語って平地人を戦慄させてほしい。
柳田国男「遠野物語」
背景解説
柳田国男が読者に呼びかける、この一文の迫力がすごい。ただ記録するだけじゃなく、「戦慄させてほしい」という強い願いに、民俗学者の熱い想いが込められている。
平地人を戦慄させる山の伝説とは一体何なのか?
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『遠野物語』の他のひとふみ
まるで疲れ果てた人のように仰向けに寝ていた。
柳田国男
このような話を聞き、このような場所を見てきた後、これを人に語りたがらない者が果たしているだろうか。
柳田国男
老いぼれて飛ばず鳴かない遠い方の森のふくろうが笑うだろうか
柳田国男
「畏怖」が響くひとふみ
私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ。
太宰治
人は、完全なたのもしさに接すると、まず、だらしなくげらげら笑うものらしい。
太宰治
全く、どんな事でも起こり得るのだと思って、深く恐れた。
中島敦
変な言い方ですが、この殺人事件は、犯人と被害者と同意の上で行われたのです。
江戸川乱歩
魔物が人の家に初めて現れる時には、あんなひっそりした、初々しいみたいな姿をしているものなのでしょうか。
太宰治
私は依然として未知の世界にいる未知の私であった。
夢野久作
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