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桃太郎
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未来の天才は、まだそれら...
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背景解説
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未来の天才は、まだそれらの実の中に何人いるかも分からないまま眠っている。
芥川龍之介「桃太郎」
背景解説
桃太郎のような存在がまた生まれるかもしれないという不気味な予言。希望とも恐怖ともとれる曖昧さが芥川らしい。歴史は繰り返すという警鐘か。
次の桃太郎は、どんな征伐をするのか?
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『桃太郎』の他のひとふみ
どうも鬼というものの執念の深いのには困ったものだ。
芥川龍之介
人間というものは角の生えない、青白い顔や手足をした、何ともいえず気味の悪いものだよ。
芥川龍之介
日本一の桃太郎は犬猿雉の三匹の忠義者を召し抱えた故、鬼が島へ征伐に来たのだ。
芥川龍之介
「畏怖」が響くひとふみ
私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいもののために走っているのだ。
太宰治
人は、完全なたのもしさに接すると、まず、だらしなくげらげら笑うものらしい。
太宰治
全く、どんな事でも起こり得るのだと思って、深く恐れた。
中島敦
変な言い方ですが、この殺人事件は、犯人と被害者と同意の上で行われたのです。
江戸川乱歩
魔物が人の家に初めて現れる時には、あんなひっそりした、初々しいみたいな姿をしているものなのでしょうか。
太宰治
私は依然として未知の世界にいる未知の私であった。
夢野久作
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