書物にあることは前述のごとく抽象的であるから、未熟の頭脳には入りにくい。たまたま入れば自分を省みるより他人を責むる道具となる。
新渡戸稲造自警録
背景解説
本で学んだことを「他人を責める道具」にしてしまう——これ、SNS時代にそのまま当てはまりませんか? 知識は自分を振り返るためにあるのに、つい他人批判に使っちゃう。100年前の警告が今も刺さる。
読書は他人を責める道具になりがちだ
あらすじを見てみる →本文を読む →
自警録』の他のひとふみ
← ホームに戻る