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注文の多い料理店
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さっき一度紙くずのように...
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背景解説
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さっき一度紙くずのようになった二人の顔だけは、もう元の通りに治りませんでした。
宮沢賢治「注文の多い料理店」
背景解説
なんて切ない結末。助かったのに、心の傷は永遠に残る。賢治の深い人間洞察が込められた、忘れられない最後の一文だ。
本当の恐怖は、終わった後も続く。
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鹿の黄色な横っ腹なんぞに、二三発お見舞いしたら、ずいぶん痛快だろうねえ。
宮沢賢治
こいつはどうだ、やっぱり世の中はうまくできているねえ。
宮沢賢治
西洋料理を、来た人に食べさせるのではなくて、来た人を西洋料理にして、食べてやる家ということなんだ。
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あの白熊のような犬が二匹、扉を突き破って室の中に飛び込んできました。
宮沢賢治
「諦念」が響くひとふみ
幸福は一生、来ないのだ。それは、わかっている。
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ただ、一切は過ぎて行きます。
太宰治
おまえはもうカムパネルラを探してもむだだ
宮沢賢治
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