物の真に肝要なところはただ虚にのみ存すると彼は主張した。
岡倉天心茶の本
背景解説
これは老子の教えを表した一文で、普通なら「中身があること」が大事だと思うのに、「何もないこと」にこそ本当の価値があるって言ってるのが面白い。茶碗も中が空っぽだから茶が入るし、部屋も空間があるから人が住める。この発想の転換が茶の湯の精神にもつながってる。
なぜ空っぽこそが最も大切なのか。
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