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作者詳細
小川未明
おがわみめい
1882–1961
童話
2作品 / 9フレーズ
「日本のアンデルセン」と呼ばれた童話作家。新潟県生まれ。早稲田大学英文科卒業後、坪内逍遥に師事。初期は自然主義的な小説を書いていたが、やがて童話に転じ、「赤い蝋燭と人魚」「野ばら」など数多くの名作を残した。幻想的で哀感漂う作風は、子どもだけでなく大人の読者をも魅了する。
全2作品
赤い船
童話
姉は柳に、妹はつばめに――届かない姉妹の物語
1922年 / 約12分 / 3フレーズ
赤い蝋燭と人魚
童話
愛を託した蝋燭が、裏切りの炎に変わるとき
1921年 / 約18分 / 6フレーズ
小川未明のひとふみ
人間は、顔や形よりも、魂が大事なのです。
小川未明
一夜のうちに姉の姿は消えて、そこに一本の柳となっていたのです。
小川未明
このままの姿では、とても何千里となく遠い国へ帰ることはできません。
小川未明
なんという、さびしい景色だろうと、人魚は思いました。
小川未明
子供がどこにいても、しあわせに暮らしてくれたなら、私の喜びは、それに勝ったことはない。
小川未明
上手なはずだ。人間ではない、人魚が描いたのだもの。
小川未明
昔から、人魚は不吉なものとされている。
小川未明
娘は、赤いろうそくを、自分の悲しい思い出の記念に、二、三本残していったのです。
小川未明