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山羊の歌
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ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
中原中也「山羊の歌」
背景解説
この不思議な擬音語は一度聞いたら忘れられない。サーカス小屋のブランコの音らしいけど、なんだか人生の揺らぎそのものを表しているみたい。中也の音感の天才性が光る。
この音の正体が何なのか、詩を読み進めると見えてくる
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『山羊の歌』の他のひとふみ
汚れつちまった悲しみに今日も小雪の降りかかる
中原中也
失われたものは帰って来ない
中原中也
希望はあらず、さてはまた、懺悔もあらず。
中原中也
人には自恃があればよい!
中原中也
われはわが、親しさにはあらんと願えば
中原中也
「郷愁」が響くひとふみ
真っ白い手の平に紫色の葡萄の粒が重なって乗っていたその美しさを僕は今でもはっきりと思い出すことができます。
有島武郎
青春は短い。宝石のごとくにしてそれを惜しめ。
倉田百三
真白い手のひらに紫色の葡萄の粒が重なってのっていたその美しさを僕は今でもはっきりと思い出すことができます。
有島武郎
月夜に七人の子供が歩いていました。
新美南吉
それはまだ人々が「愚」という貴い徳を持っていて、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。
谷崎潤一郎
昔が思い出されて、恋しいことが胸をいっぱいにして、帰って行く気になれない。
紫式部(与謝野晶子訳)
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