老いぼれて飛ばず鳴かない遠い方の森のふくろうが笑うだろうか
柳田国男「遠野物語」
背景解説
この自虐的でユーモラスな結び方が絶妙。真面目な学問書の最後に、こんな人間臭い一文を置くセンスがすごい。柳田国男の茶目っ気が光る名文だ。
遠い森のふくろうは本当に笑っているのか?
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