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源氏物語(29 行幸)
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昔が思い出されて、恋しい...
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背景解説
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昔が思い出されて、恋しいことが胸をいっぱいにして、帰って行く気になれない。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(29 行幸)」
背景解説
同窓会の帰り道の気持ちそのもの。昔話に花が咲いて、時間を忘れて語り合った後の、あの切ない余韻。「帰って行く気になれない」って表現が絶妙にリアル。
この感覚、みんな経験あるよね。
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『源氏物語(29 行幸)』の他のひとふみ
帝は源氏の大臣にそっくりなお顔であるが、思いなしか一段崇高な御美貌と拝されるのであった。
紫式部(与謝野晶子訳)
だれよりも優秀な人臣と見えるだけである。
紫式部(与謝野晶子訳)
男は化粧した女のような白い顔をしているものではないのに、若い玉鬘の心はそれを軽蔑した。
紫式部(与謝野晶子訳)
親から子と次第に人間の価値は落ちていきまして、子は親ほどだれからも尊敬されず、愛されもしないのだろう。
紫式部(与謝野晶子訳)
娘が見たくてならなかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
「郷愁」が響くひとふみ
真っ白い手の平に紫色の葡萄の粒が重なって乗っていたその美しさを僕は今でもはっきりと思い出すことができます。
有島武郎
青春は短い。宝石のごとくにしてそれを惜しめ。
倉田百三
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
中原中也
真白い手のひらに紫色の葡萄の粒が重なってのっていたその美しさを僕は今でもはっきりと思い出すことができます。
有島武郎
月夜に七人の子供が歩いていました。
新美南吉
それはまだ人々が「愚」という貴い徳を持っていて、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。
谷崎潤一郎
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