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源氏物語(14 澪標)
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私はこの苦しみに堪えられ...
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背景解説
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私はこの苦しみに堪えられないと思う。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(14 澪標)」
背景解説
あの冷静な源氏でさえも、愛する我が子への想いには抗えない。親の愛の深さと、距離の残酷さを表現した率直な言葉が胸に刺さる。
この苦しみはいつ癒されるのだろう?
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『源氏物語(14 澪標)』の他のひとふみ
父帝のことで痛心していた源氏は、帰京ができた今日になってその御菩提を早く弔いたいと仕度をしていた。
紫式部(与謝野晶子訳)
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媚態の要は、距離を出来得る限り接近せしめつつ、距離の差が極限に達せざることである。
九鬼周造
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谷崎潤一郎
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