ホーム
/
源氏物語(14 澪標)
/
父帝のことで痛心していた...
/
背景解説
もどる
父帝のことで痛心していた源氏は、帰京ができた今日になってその御菩提を早く弔いたいと仕度をしていた。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(14 澪標)」
背景解説
須磨から帰京した源氏がまず行ったのは、亡き父帝への弔い。栄華の裏にある深い喪失感が、与謝野晶子の訳で鮮やかに浮かび上がる。
千年前の涙が、今も胸に刺さる。
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『源氏物語(14 澪標)』の他のひとふみ
私はだれよりもあなたが好きなのだから、あなたのことばかりがこんな時にも思われる。
紫式部(与謝野晶子訳)
何年かの暗い影が源氏のためにこの家から取り去られたのだ。
紫式部(与謝野晶子訳)
どんなに私は悲しかっただろう
紫式部(与謝野晶子訳)
私はこの苦しみに堪えられないと思う。
紫式部(与謝野晶子訳)
あなたに幸福の帰って来た今だってもやはり寂しいのでした。
紫式部(与謝野晶子訳)
「哀愁」が響くひとふみ
死んで行く人は美しい。
太宰治
ザネリはもう帰ったよ。お父さんが迎えに来たんだ
宮沢賢治
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
坂口安吾
さっき一度紙くずのようになった二人の顔だけは、もうもとのとおりになおりませんでした。
宮沢賢治
寸善尺魔、とは、まったく本当のことでございますね。
太宰治
立派な身なりの、五十年配の奥さんが、椿屋の勝手口にお酒を売りに来て、一升三百円、とはっきり言いまして。
太宰治
← ホームに戻る