うき身世にやがて消えなば尋ねても草の原をば訪はじとや思ふ
紫式部(与謝野晶子訳)源氏物語(08 花宴)
背景解説
「私がこの世から消えてしまったら、もう私を探さないでしょうね」という切ない問いかけ。禁断の恋に落ちた女性の不安と諦念が込められた名歌。現代でも響く、恋する女性の心の奥底。
この歌に秘められた彼女の正体とは…
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