貧乏でも人にへつらわない、富んでも人に驕らない。
下村湖人現代訳論語」(1949)
犀でもなく虎でもなく、あの荒れ野をさまよっている。
下村湖人論語物語」(1938)
回という人間は決して馬鹿ではないのだ。
下村湖人現代訳論語」(1949)
流転の相はこの通りだ。昼となく夜となく流れてやまない。
下村湖人現代訳論語」(1949)
人が自分を知ってくれないということは少しも心配なことではない。
下村湖人現代訳論語」(1949)
地の声をもって天の言葉を語った人なのである。
下村湖人論語物語」(1938)
「論語」を読む人のために東洋を知るには儒教を知らなければならない。
下村湖人現代訳論語」(1949)
貧にしてへつらわず富んで驕らないというのが、その極致で。
下村湖人論語物語」(1938)
天命は天命のままに受け取って、静かに忍従するところに道がある。
下村湖人論語物語」(1938)
腕のある人が、正しい道を踏んで富を積むのが、何で悪かろう。
下村湖人論語物語」(1938)
いったい誰が微生高を正直者などと言い出したのだ。
下村湖人現代訳論語」(1949)
三軍も帥を奪うべし、匹夫も志を奪うべからず。
下村湖人現代訳論語」(1949)
序文 論語は「天の書」であると共に「地の書」である。
下村湖人論語物語」(1938)