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人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。
福沢諭吉「学問のすすめ」
背景解説
つまり、生まれた時点での貧富や身分なんて関係ないってことです。大事なのは「学ぶ気があるか、ないか」—学問をガチでやる奴は誰でも成功するし、勉強をサボってる奴は絶対に這い上がれないという、めっちゃシンプルでパワフルな主張なんです。現代の格差社会に悩む人たちにめちゃくちゃ刺さりますよね。
でも福沢が言う『学問』って、実は現代のYouTubeやSNSでも学べるものだったりして——150年前の言葉が今こそ最強かも。
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『学問のすすめ』の他のひとふみ
天は富貴を人に与えずして、これをその人の働きに与うるものなり
福沢諭吉
自由とわがままとの界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
福沢諭吉
身も独立し、家も独立し、天下国家も独立すべきなり。
福沢諭吉
愚民の上に苛き政府あれば、良民の上には良き政府あるの理なり。
福沢諭吉
文字を読むことのみを知りて物事の道理をわきまえざる者はこれを学者と言うべからず。いわゆる「論語よみの論語しらず」とはすなわちこれなり。
福沢諭吉
これらの人物はただこれを文字の問屋と言うべきのみ。その功能は飯を食う字引に異ならず。国のためには無用の長物、経済を妨ぐる食客と言うて可なり。
福沢諭吉
大名の命も人足の命も、命の重きは同様なり。豪商百万両の金も、飴やおこし四文の銭も、己がものとしてこれを守るの心は同様なり。
福沢諭吉
人民もし暴政を避けんと欲せば、すみやかに学問に志しみずから才徳を高くして、政府と相対し同位同等の地位に登らざるべからず。これすなわち余輩の勧むる学問の趣意なり。
福沢諭吉
学問するには、その志を高遠にせざるべからず。飯を炊き、風呂の火を焚くも学問なり。天下の事を論ずるもまた学問なり。されども一家の世帯は易くして、天下の経済は難し。
福沢諭吉
およそ人心の働き、これを進めて進まざるものあることなし。その趣は人身の手足を役(えき)してその筋を強くするに異ならず。
福沢諭吉
人類多しといえども、鬼にもあらず蛇にもあらず、ことさらにわれを害せんとする悪敵はなきものなり。
福沢諭吉
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