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からだに塩をたくさんよくもみ込んでください。
宮沢賢治「注文の多い料理店」
背景解説
ここまで来てやっと「あれ?おかしくない?」って気づく二人。塩をもみ込むって、完全に料理の下ごしらえじゃん!でもここまで言われるがまま従ってきた自分たちの愚かさに、読者もドキッとする。権威に従い続ける怖さを賢治が描いてる。
ここで初めて、二人の紳士の顔が青ざめる。
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『注文の多い料理店』の他のひとふみ
当軒は注文の多い料理店ですから どうかそこはご承知ください
宮沢賢治
髪をきちんとして、 それから靴の泥を落してください。
宮沢賢治
いろいろ注文が多くて うるさかったでしょう。 お気の毒でした。 もうこれだけです。
宮沢賢治
二人は泣きました。泣いて泣いて泣いて泣きました。
宮沢賢治
お客さまがた、ここで髪をきちんとして、 それからはきものの泥を落してください。
宮沢賢治
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