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思い出の記
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背景解説
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今に自分も、あの煙突から煙になって出るのだ。
小泉節子「思い出の記」
背景解説
死への恐怖ではなく、自然な受容。煙突から立ち上る煙に自分の未来を重ねる詩的な想像力が、死の現実を美しく昇華している。
死後の自分を想像することに、どんな意味があるのか
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