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夜の帳(ちょう)にささめき尽きし星の今を 下界(げかい)の人の鬢のほつれよ歌にきけな誰れ野の花に紅き否(いな)む お
与謝野晶子「みだれ髪」
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『みだれ髪』の他のひとふみ
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
与謝野晶子
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
与謝野晶子
髪五尺ときなば水にやはらかき少女(おとめ)ごころは秘めて放たじ
与謝野晶子
春みじかし何に不滅ふめつの命ぞとちからある乳を手にさぐらせぬ
与謝野晶子
みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしていませの君ゆりおこす
与謝野晶子
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