ホーム
/
私の個人主義
/
私は長年の間苦悩した結果...
/
背景解説
もどる
私は長年の間苦悩した結果ようやく自分のつるはしをがっちりと鉱脈に掘り当てたような気がしたのです。
夏目漱石「私の個人主義」
背景解説
努力の末に何かを「掘り当てる」感覚を見事に表現。鉱脈という比喩が、価値あるものを見つけた喜びを伝える。
この鉱脈からどんな宝が生まれるのか?
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『私の個人主義』の他のひとふみ
私はちょうど霧の中に閉じ込められた孤独の人間のように立ち竦んでしまったのです。
夏目漱石
私はその四文字から新たに出発したのです。
夏目漱石
どんな犠牲を払っても、ああここだという掘り当てるところまで行ったらよろしかろうと思うのです。
夏目漱石
自分の幸福のために自分の個性を発展していくと同時に、その自由を他にも与えなければすまない事だと私は信じて疑わないのです。
夏目漱石
しかしそう考えた私はついに一種の淋しさを脱却する訳に行かなかったのです。
夏目漱石
雑木でも束になっていれば心丈夫ですから。
夏目漱石
「喜び」が響くひとふみ
「厨子王」という叫びが女の口から出た。二人はぴったり抱き合った。
森鷗外
良平はほとんど有頂天になった。
芥川龍之介
おかげ様で私も一人前の仙人になれました。
芥川龍之介
← ホームに戻る