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カムサツカでは死にたくない
小林多喜二「蟹工船」
背景解説
死を前にした人間の最も素朴で切実な願い。「カムサツカ」という異郷の地名が故郷への思慕を際立たせる。
彼の願いは叶うのか?
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『蟹工船』の他のひとふみ
俺たちもう一文も無い。くそ。こら
小林多喜二
人間の命を何だと思ってやがるんだ!
小林多喜二
殺されたくないものは来れ!
小林多喜二
俺たちには、俺たちしか味方がねえんだな。初めて分かった
小林多喜二
まるで蚕に食われている桑の葉のように、俺たちの身体が殺されているんだ
小林多喜二
真上からたたきのめされて、下の漁夫の首が胸の中に、杭(くい)のように入り込んでしまった。
小林多喜二
「切なさ」が響くひとふみ
それは自分の、人間に対する最後の求愛でした。
太宰治
私、子供がほしいのです。
太宰治
カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ。どこまでもどこまでも一緒に行こう。
宮沢賢治
そんな醜い容貌を持ちながら、胸の中では、人知れず、世にも激しい情熱を、燃やしていたのでございます。
江戸川乱歩
美しい人が、美しい眠りについて、その眠りから、覚める暇もなく、この世の息を引き取るとき
夏目漱石
今くださってもしかたがないわ
夏目漱石
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