もどる
はなやかな御生活をなさったことも皆過去のことになって。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(28 野分)」
背景解説
華やかだった過去が遠い記憶となった現実。誰もがいつか通る道だからこそ、この一文は胸に刺さる。栄華の儚さを静かに語りかけている。
栄華とは、こんなにも脆いものなのか。
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『源氏物語(28 野分)』の他のひとふみ
夢中になってながめる者の顔にまで愛嬌が反映するほどである。
紫式部(与謝野晶子訳)
短い人生もああした人といっしょにいれば長生きができるだろう。
紫式部(与謝野晶子訳)
風に吹かれてどこへでも行ってしまおうというのは少し軽々しい。
紫式部(与謝野晶子訳)
魂がどこかへあこがれて行ってしまう気がした。
紫式部(与謝野晶子訳)
← ホームに戻る