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源氏物語(18 松風)
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いくかへり行きかふ秋を過...
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背景解説
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いくかへり行きかふ秋を過ごしつつ浮き木に乗りてわれ帰るらん
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(18 松風)」
背景解説
何度も秋を迎えながら、浮き木のように頼りない人生を送ってきた。そんな自分がついに都へ帰る。人生の無常さと、それでも歩み続ける強さを歌った美しい一首。
都での新しい生活は彼女に何をもたらすのか
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『源氏物語(18 松風)』の他のひとふみ
あじきなき松の風かな泣けばなき小琴をとればおなじ音を弾く
紫式部(与謝野晶子訳)
どれだけ愛されているという自信があってその中へ出て行けるだろう
紫式部(与謝野晶子訳)
そして私は姫君の顔を見ないでいるのだね
紫式部(与謝野晶子訳)
見ないでいることは堪えられない気がするのもにわかな愛情すぎるね
紫式部(与謝野晶子訳)
「無常」が響くひとふみ
これが私たち親子が神さまからいただいた短い休息の期間であったとしても
太宰治
けれども本当の幸いはいったい何だろう
宮沢賢治
下人の行方は、誰も知らない。
芥川龍之介
昨日の正しさが今日の誤りになる、そういう瞬間瞬間の感覚を、ペンで写して誰に見せるのか。
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小泉節子
空っぽの記憶の中に、空っぽの私が生きている。
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