もどる
源氏物語(18 松風)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約21分
12,592字
源氏物語
古典
恋愛
宮廷
あらすじ — 松風に乗せた明石の君の琴の音と別離の悲しみ
源氏は嵯峨の大井の邸に明石の君を迎え入れる。しかし姫君の将来を考え、紫の上の養女とすることを提案する。明石の君は幼い娘との別れに涙しながらも、娘の幸せのために承諾する。松風の音が別離の悲しみを象徴する。
この作品のひとふみ
あじきなき松の風かな泣けばなき小琴をとればおなじ音を弾く
紫式部(与謝野晶子訳)
どれだけ愛されているという自信があってその中へ出て行けるだろう
紫式部(与謝野晶子訳)
そして私は姫君の顔を見ないでいるのだね
紫式部(与謝野晶子訳)
いくかへり行きかふ秋を過ごしつつ浮き木に乗りてわれ帰るらん
紫式部(与謝野晶子訳)
見ないでいることは堪えられない気がするのもにわかな愛情すぎるね
紫式部(与謝野晶子訳)
本文を読む →