袖濡るる露のゆかりと思ふにもなほうとまれぬやまと撫子。
紫式部(与謝野晶子訳)源氏物語(07 紅葉賀)
背景解説
涙(露)の縁と思っても、やはり愛おしい我が子(やまと撫子)。母の複雑な愛情を込めた和歌。禁断の恋の結果生まれた子への想いが切ない。
この歌に込められた真意を知る源氏の心は...
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