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源氏物語(07 紅葉賀)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約28分
16,448字
源氏物語
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あらすじ — 紅葉の賀の青海波――源氏の美と栄光の頂点
朱雀院の行幸で源氏は青海波を舞い、その美しさは見る者すべてを感動させる。一方、藤壺は源氏との密通の子を帝の皇子として出産し、深い罪の意識に苛まれる。源氏の栄華と秘めた罪が交差する帖。
この作品のひとふみ
藤壺の宮は自分にやましい心がなかったらまして美しく見える舞であろうと見ながらも夢のような気があそばされた。
紫式部(与謝野晶子訳)
人よりはすぐれた風采のこの公子も、源氏のそばで見ては桜に隣った深山の木というより言い方がない。
紫式部(与謝野晶子訳)
神様があの美貌に見入ってどうかなさらないかと思われるね、気味の悪い。
紫式部(与謝野晶子訳)
この世でこんなに人を喜ばせることのできる源氏は前世ですばらしい善業があったのであろう。
紫式部(与謝野晶子訳)
私がよそに行っている時、あなたは寂しいの。
紫式部(与謝野晶子訳)
袖濡るる露のゆかりと思ふにもなほうとまれぬやまと撫子。
紫式部(与謝野晶子訳)
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