もどる
「なくてぞ人は恋しかりける」とはこうした場合のことだろうと見えた。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(01 桐壺)」
背景解説
「失って初めて分かる大切さ」を表した古歌の引用。生きているときは当たり前だったものが、なくなってから急に恋しくなる。人間の心理をズバリ言い当てた、時代を超えた真理だね。
人はなぜ失ってから気づくのだろう
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『源氏物語(01 桐壺)』の他のひとふみ
愛されれば愛されるほど苦しみがふえる風だった。
紫式部(与謝野晶子訳)
限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり
紫式部(与謝野晶子訳)
死の旅にも同時に出るのがわれわれ二人であるとあなたも約束したのだから
紫式部(与謝野晶子訳)
日がたてばたつほど悲しみの深くなるのは困ったことだ。
紫式部(与謝野晶子訳)
← ホームに戻る