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お日さん、お日さん。 どうぞ私をあなたの処へ 連れてって下さい。 灼けて死んでもかまいません。
宮沢賢治「よだかの星」
背景解説
居場所がないよだかが、太陽に向かって飛ぶ。「灼けて死んでもかまいません」。この言葉の重さ。死を恐れないんじゃなくて、生きている場所がどこにもないから。でもこれは絶望じゃなくて祈り。「どこかに自分の居場所があるはず」という最後の希望。
居場所を探す旅は、上を向くことから始まる。
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『よだかの星』の他のひとふみ
ああ、かぶとむしや、 たくさんの羽虫が、 毎晩僕のお口のなかにはいる。
宮沢賢治
よだかはもう 泣きだしたいくらいでした。
宮沢賢治
よだかはどこまでも、 どこまでも、 まっすぐに空へ のぼって行きました。
宮沢賢治
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