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遠野物語
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背景解説
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まるで疲れ果てた人のように仰向けに寝ていた。
柳田国男「遠野物語」
背景解説
藁人形の様子を「疲れ果てた人」に例えた表現が心に残る。祭りの後の静寂と、人間の疲労感が重なって、なんとも言えない寂しさが漂っている。
この藁人形が象徴する人間の姿とは?
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願わくはこれを語って平地人を戦慄させてほしい。
柳田国男
このような話を聞き、このような場所を見てきた後、これを人に語りたがらない者が果たしているだろうか。
柳田国男
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柳田国男
「哀愁」が響くひとふみ
死んで行く人は美しい。
太宰治
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宮沢賢治
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
坂口安吾
さっき一度紙くずのようになった二人の顔だけは、もうもとのとおりになおりませんでした。
宮沢賢治
寸善尺魔、とは、まったく本当のことでございますね。
太宰治
立派な身なりの、五十年配の奥さんが、椿屋の勝手口にお酒を売りに来て、一升三百円、とはっきり言いまして。
太宰治
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