どうも鬼というものの執念の深いのには困ったものだ。
芥川龍之介桃太郎
背景解説
征伐した側が「執念深い」と文句を言うという、完璧な皮肉。加害者が被害者を責める構図の滑稽さが浮き彫りになる。芥川の痛烈な社会批判が込められた一文。
正義の味方のはずが、なぜ恨まれる?
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