もどる
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
与謝野晶子「みだれ髪」
背景解説
100年以上前に書かれた歌なのに、今読んでもドキッとする。「こんなに熱い私の肌に触れもしないで、寂しくないの?」って、堂々と相手を挑発してるんです。当時の女性がこんなこと詠むなんて、衝撃的だった。
この一首が当時の日本文学を変えた理由とは?
あらすじを見てみる →
本文を読む →
『みだれ髪』の他のひとふみ
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
与謝野晶子
髪五尺ときなば水にやはらかき少女(おとめ)ごころは秘めて放たじ
与謝野晶子
春みじかし何に不滅ふめつの命ぞとちからある乳を手にさぐらせぬ
与謝野晶子
みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしていませの君ゆりおこす
与謝野晶子
← ホームに戻る