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私を忘れないでくださいませ。
太宰治「待つ」
背景解説
いきなり読者に向けた直球の願い。毎日駅で待っている女の子の存在を忘れないでって、こんなに切ない頼みごとある?読み終わっても心に残り続ける。
この願いの重さに心が震える。
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『待つ』の他のひとふみ
私は、人間が嫌いです。いいえ、こわいのです。
太宰治
ひょっとしたら、私は大変みだらな女なのかもしれない。
太宰治
私は買い物かごを抱えて、細かく震えながら一心に一心に待っているのだ。
太宰治
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