兵十が気がつくと、土間に栗がかためておいてありました。
新美南吉ごんぎつね
背景解説
ごんを撃った後、兵十が見たのは土間に置かれた栗。毎日届いていた謎の贈り物の正体が、今撃ってしまったきつねだったと悟る瞬間。「かためておいてあった」っていう何気ない描写が、ごんの丁寧な気持ちを表してて余計に泣ける。
ごんの優しさは、こうして最悪のタイミングで明らかになった。
あらすじを見てみる →本文を読む →
ごんぎつね』の他のひとふみ
← ホームに戻る