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炎暑の日に源氏は東の釣殿へ出て涼んでいた。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(26 常夏)」
背景解説
真夏の暑さの中、釣殿で涼む源氏。何気ない日常の一コマから始まる常夏の帖は、やがて複雑な人間関係を描き出していく。与謝野晶子の清涼感ある筆致。
暑さの中に、人間模様が浮かぶ。
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底のきれいでない水に映る月は曇らないはずはないのだからね
紫式部(与謝野晶子訳)
無常の世なのだから、すべきことは速やかにしなければいけない
紫式部(与謝野晶子訳)
山がつの垣ほに生ひし撫子のもとの根ざしをたれか尋ねん
紫式部(与謝野晶子訳)
私の舌の性質がそうなんですね
紫式部(与謝野晶子訳)
人と接触をせずに奥に引き入ってばかりいることも、気高いようであまり感じのいいものではない。
紫式部(与謝野晶子訳)
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