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当帝の外戚の大臣一派が極端な圧迫をして源氏に不愉快な目を見せることが多くなっていく。
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(12 須磨)」
背景解説
大臣一派の圧迫が日増しに強まる。源氏ほどの人物でさえ権力の前に追い詰められていく。須磨への流離を前にした緊迫感が、冒頭から漂う。
権力の波に呑まれていく孤独。
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人生とはこんなに寂しいものだったのだと源氏は思った。
紫式部(与謝野晶子訳)
どんなひどい所だって、ごいっしょでさえあれば私はいい
紫式部(与謝野晶子訳)
虎も狼も泣かずにはいられないだろう。
紫式部(与謝野晶子訳)
別れても影だにとまるものならば鏡を見てもなぐさめてまし
紫式部(与謝野晶子訳)
無常の人世では、仮の別れが永久の別れになるかも知れない
紫式部(与謝野晶子訳)
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